20080904Thu
■COMIC□ジャンプスクエア■ TISTA(2) / 遠藤達哉
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最終巻。ジャンプスクエアで読んでいる時はなんとなく物足りなさを感じたんですが、こうやって流して読むと上手く完結しているのかも。それでもやっぱりちょっと物足りなかったかな。
その物足りなさは尺と演出にあるんでしょうな。尺は、もうちょっと連載スパンが欲しかった。単純にそこまで絞り込んだストーリーにはなっていなかったとおもうんですよ。もうちょっと象徴的なシーンなんかに凝縮するんだったら分かるんですけど、読んでいてこれの倍くらいはストーリーがあるような錯覚を覚えさせるような展開だったんじゃないかと。で、そこから繋がることでもあるんですが、この作品の要であるティスタロウンの苦悩、葛藤の部分のインパクトや「もういいよ、勘弁してくれ鬱になる…」ていうくらいの押しが結果的に足りなかったんじゃないかと。合わせて最終的には安寧を得るわけなんですが、そこにたどり着く準備なんかも足りなかったんじゃないかと。
しかし、遠藤達哉先生の作品は週刊少年ジャンプに読み切り掲載していた頃からハマっておったので十分に面白かったです。でも、やっぱり初連載作品にしては重すぎたよなあ。だから私は同日発売の短編集に掲載されているPMG-0の連載化とかでよかったと思うんですよねえ。しかし、遠藤先生なら早いうちに再登場あるでしょう!!加藤和恵先生とご一緒にジャンプスクエアを盛り上げて欲しいものです。
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