20080404Fri
■MAGAZINE□月刊少年ライバル■ 2008年5月号
ついに月刊少年ライバルが創刊です。…が!正直編集部が「ヲタ層を狙っていない」というだけあって、そそられません。最後の最後まで購読やめようか悩んだんですが、ビッグイベントなのではずせないかなと思い踏み切りました。まず、連載陣があまりにも…看板が真島ヒロ先生という時点で正直新創刊した意味がわかりかねます。週刊少年マガジンじゃんそれじゃ!分かり易く言うと週アマガの劣化版となってしまうわけですよ。他に看板作家は綾峰先生しかいないわけですからね。岸本先生はサタンが長寿で人気作ですが…まあ、これ以上言うまい。そして、読み切りも確かに森川ジョージ先生は良いのですが、そこまで求心力があるかという疑問と、真島ヒロ、森川ジョージだとそのまんま週マガなわけで…うーん。
なにより私を憂鬱にさせるのがこの極厚極まるページ数!正直この半分で多いと思います。雑誌が厚くて売れるということはないんじゃないかな?厚くて売れているのは面白いからであって、有象無象がやたらといるだけの極厚雑誌は大体嫌われる。ガンガンも多分誌面を半分にすれば売上上がると思いますもの。正直、作品を半分に削ってもファンはそんなに削れないはず。というわけで、講談社は気合はいっているようですが、なんか空回りの感が強いですね。なによりもジャンプスクエアの部数が落ちていると方々から聞こえてきている時ですから…タイミングも悪かったかな。
- モンスターハンターオラージュ(カプコン・真島ヒロ)
- #XXX 表紙&巻頭カラー。言わずと知れた超有名ゲームモンスターハンターのコミカライズ。多産振りには呆れ果てますが、果たしてこれが看板でいいのか?とは思いますね。マガジンで連載していなければまあ…でも、ゲームのコミカライズという難点が残ってるけど。
- はじめの一歩外伝浪速の虎(森川ジョージ)
- 読み切り センターカラー。手堅いチョイスだとは思うんですけど、描いているのはやっぱり一歩だしなあ。
- 絶対博士コーリッシュ(小林ゆき)
- #001 「アンバーゴースト亡き父の変換実験」 センターカラー。看板ラインナップと考えているのでしょうが、小林先生と言えば今は亡き月刊少年ファングの看板作家。
- ほんとにあった!霊媒先生(松本ひで吉)
- #XXX
- ブレイザードドライブ(岸本聖史)
- #001 「受け継がれるもの」 センターカラー。
- きつねのよめいり(髙木聡)
- #001 「こ~んな彼女がお嫁さん」 こういう作品の存在に救われる。間違いなく手堅いものな。
- クロオビ!隼太(作田和哉)
- #001 「空牙の拳」
- ギャル男 THE 爆誕!(中邑天)
- #XXX
- 機会少年メカボーイ(川西ノブヒロ)
- #001 「メカボーイあらわる」
- ホーリートーカー(綾峰欄人)
- #XXX センターカラー。
- もやしもん出張版(石川雅之)
- 読み切り オールカラーも4ページ。
- 弟キャッチャー俺ピッチャーで!(兎中信志)
- #001 「弟と俺で!」 センターカラー。
- エンマ(土屋計・ののやまさき)
- #001 「殿と雨茶」
- 葵さまがイカせてアゲル♥(水兵きき)
- #001 「葵さまと『子犬』」 一部では有名な水兵きき先生。これが一番楽しみかも。
- 江戸川ジョージ(尾前雄一郎)
- #XXX
- アンカサンドラ(斐文士吾朗・天道グミ)
- #001 「予言破壊者」 これオモロイぞ。目新しいことをしているわけでもないけど、ツボを抑えているって感じがする。
- るきあ in the Room(氷川へきる)
- #XXX あとはここだなあ。
- 名探偵パシリくん!(雛祭わいん・いみたまこ)
- #001 「水玉模様はデビュー色」
- いますぐクリック!(永吉たける)
- #001 「人間カードバトル」 永吉先生も参戦!
- Spray King(三國シン)
- 読み切り 第1回少年ライバルコミック大賞準大賞受賞作品。
- ほんとにあった!霊媒先生(松本ひで吉)
- #XXX
- I ♥ Badminton!!(沢太家)
- 読み切り 第1回少年ライバルコミック大賞入選受賞作品。講談社っぽくない作品ばかりが送られてきているんですねえ。
ザッと読み終えた感想はというと…まあ、ね?悪い意味で予想通りですよ。看板作品はどれも私が苦手とする作家ばかりとはいえ、その偏見を差っぴいてもパワー不足。微妙に既に局地的な人気を得ている作家さんも後半出てきますが、それも局地的過ぎる。水兵ききなんてなかなか知らないぜ?で、そのほかは新人さんのようですが、読んでいて思ったのは赤マルジャンプとか読んでいる時と同じような気持ちになったなあということ。これから育てていくおつもりなんでしょうが、初回コレでは購入した読者の大半が離れること必至。はっきり言ってかなり空回りの肝いり創刊となってしまいました。
月刊少年マガジンと月刊アフタヌーンのせいで補正が掛かっていたようですが、正直講談社の月刊誌って…と言わざるを得ない結果ですね。シリウスのほうが初期は良かったと思いますが、現在迷走中ですし。マガスペ、マガジンZもあまりいい話は聞きませんしね。月マガとアフタヌーンは、私の購読42誌の中でもベスト5を争う雑誌なんだけどなあ…。とりあえず、来月始まるコミック大賞の新連載に期待をかけることにします。このままだと私が楽しみにする作品はきつねのよめいりと葵さまがイカせてあげる♥だけになってしまいますので。
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